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こだわりの熊本県産よもぎ

素材にこだわった、せっけん作りを。 素材にこだわった、せっけん作りを。

今から40年以上も前、地の塩社の創業者は、
当時無添加石けんに植物エキスを入れるという発想があまりなかった時代に
よもぎの力に着目しました。
当社のよもぎは、日本で最多の名水百選に選ばれるくらいきれいな水源が多い熊本県で採れ、
そのきれいな水を創り出す世界でも有数の大型カルデラをもつ
阿蘇山を中心とした豊かな自然環境の恩恵を受け育っています。

この熊本県阿蘇周辺で採取されたよもぎのエキスを、
当社独自の製法で天然油脂原料の無添加せっけんに配合しています。
何度もねり込み工程を行い、ヨモギエキス(保湿成分)のよさを活かした、
クリーミーで豊かな泡立ちでうるおいを保ちながら、
なめらかに洗い上げるこだわりのせっけんなのです。

※エデト酸塩、着色料、香料等の添加物は一切使用していません。

よもぎの歴史Wormwood's history

よもぎは、昔からさまざまな用途に使用されており「何にでもよく効く」
(飲んで良し、付けて良し、浸かって良し、嗅いで良し、燃やして良し)と言われることから
「ハーブの女王」とも言われ、
日本だけでなく、世界各地で薬草や食用として使われてきました。
九州の方言では「フツ」、「血止草(ちどめぐさ)」とも呼ばれ、手もみしてから傷口にあて止血や殺菌のためにも使われてきました。

海外では、女性の出産に関する効能が多く伝えられており、その一つに韓国に伝わる民間療法である「よもぎ蒸し」があります。
よもぎ蒸しは、よもぎを煎じて下半身を蒸し、スチーム効果とよもぎの薬効成分により血行を促進します。これは、膣〜子宮を直接温めることから特に婦人科疾患に良いと言われています。
また生理痛、冷え性、更年期障害、痔、便秘などの改善が期待され、使用されています。

また、よもぎは腰痛や神経痛などの『お灸』もぐさとして使われているのは有名で、
約三千年前の古代中国の北方地方においてお灸が始まり、日本へ伝わってきたのは西暦600年ほど前の話だと言われています。

学名:アルテミシア属と言い、
ギリシャ神話で女性とその健康の守護神と謳われた女神アルテミスの名からとったもの

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