濃度に注目

手指用アルコールを選ぶなら、まずは濃度に注目しましょう。アルコール濃度が一定より低いと特定のウイルスに効果を発揮しない可能性があります。

たとえば、コロナウイルスは、アルコール濃度が50%以下だと効果がほとんどありません。厚生労働省によると、アルコール濃度が70%以上（※）の消毒用アルコールに効果があるようです。ただし、お肌の弱い方は、アルコール濃度が高いと肌荒れの心配があるため注意しましょう。

（※）“60％台のエタノールによる消毒でも一定の有効性があると考えられる報告があり、70％以上のエタノールが入手困難な場合には、60％台のエタノールを使用した消毒も差し支えありません”

厚生労働省HPより引用

保湿成分が配合されている

アルコールに保湿成分が配合されているかどうかにも着目しましょう。敏感肌の方は、少しのアルコールでもお肌が荒れてしまう可能性があります。保湿成分が配合されているアルコールであれば、清潔に保つことができるだけでなく、お肌の乾燥も防止できるため、一石二鳥です。

このように手指用アルコールは、濃度、保湿成分の観点から選ぶように心がけましょう。地の塩社公式オンラインショップでは、日本製の手指用アルコールを販売しております。保湿成分としてヒアルロン酸を配合していますので、使用後のかさつきから手指を守ります。手指用アルコールをお求めの際には、ぜひお問い合わせください。

クリーンローションCS 5L

水がない場所でもすっきり清潔に！ローションタイプの手指洗浄用アルコールです。さとうきびなどの植物由来アルコールを63％使用しているので、安心してお使いいただけます。※本製品は、医薬品や医薬部外品ではありませんが、消毒用エタノールの代替品として、手指消毒に使用することが可能です。

【指定医薬部外品】手指消毒用エタノール液CS（76.9～81.4vol%） 日本製 5L

高濃度アルコールで消毒・除菌！さとうきびなどの植物由来アルコールを76.9 ～ 81.4vol％配合しているので、安心してお使いいただけます。【アルコール（エタノール）】の濃度による殺菌（除菌・消毒）効果については、こちらをご確認ください。